台湾こと
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大阪弁天町中文教室春節線上活動 蒸年糕做掛飾說吉祥話
日本大阪弁天町中文教室為慶祝即將到來的農曆新年,
於2月6日辦理「農曆新年線上迎春活動」,
由教室負責人林美莉老師及遴聘甜點老師進行年糕、掛飾的示範教學並解說春節意涵。
首先教導製作做富有步步高升意涵的年糕
,在蒸年糕的同時,續動手做象徵年年有餘的雙魚年節掛飾,
並向參加者介紹農曆新年由來及習俗,包括貼春聯、吃年糕、
穿新衣、發紅包、初二初嫁女兒回娘家等,另透過播放迪化街影片,
說明辦年貨也是習俗之一。當日線上參加者約30餘人,駐大阪辦事處僑務秘書楊慧萍全程參與。
本次活動原定在教室以實體方式進行,先前評估新冠肺炎疫情因素,
考量群聚感染風險,因此改為線上辦理,且透過網路無遠弗界的特性,
反而可以讓更多人參加;為了讓參加者能親手做年糕及掛飾,
中文教室事先將材料寄給每位學生及報名者,
希望透過實作能感受農曆春節氣氛,進而提升學習華文及了解節慶文化的興趣。
參加者經由老師線上示範教學,紛紛完成年糕及掛飾,
活動最終在大家拿著自己親手做的掛飾合照留念,
並互道「新年快樂 恭喜發財」在溫馨愉快的氣氛下圓滿完成。
台湾政府のホームページで
大阪弁天町中国語教室&
台湾キッチン料理と点心教室の
オンラインイベントの記事をhttps://www.ocacnews.net/overseascommunity/article/article_story.jsp?id=272304
教說吉祥話並說明意涵 大家一同秀出完成品 年糕及雙魚掛飾 -
お申し込み終了 客家オンラインの無料イベント
旧暦の1月20日は「天穿日(てんせんじつ)」と呼ばれる春節をしめくくる客家人伝統の祭日です。台湾では「全国客家の日」と定められています。
「天穿日」は、その昔、水の神と火の神が激しく争った時に天が割れてしまったのを神様が五色の石で天の穴をふさいで修復し、困り果てていた人々を洪水から救ったという古代の伝説に由来します。
今日もオゾン層破壊などといった「天を穿つ」のような現象があるので、我々客家人は地球に優しく物を大切にしようと呼びかけています。
そこで、「桐花美食文化協会」は、「天穿日」の「客家五色餅」の材料キットと観光ガイドブックを用意して無料で皆様にお届けします。
おうちで台湾客家スイーツを作って、2021年3月7日(日曜日)に皆様一緒にFacebook の客家美食文化協会のファンページで客家の「天穿日」の伝統を体験してみませんか。客家美食文化協会のファンページ⬇️
https://www.facebook.com/102003118119560/
≪受付期間≫
2021/2/20-3/3(無くなり次第終了)
○お申込みとプレゼント発送について:
①お申込みは、1世帯につき1回とさせていただきます。
申し込み方: kilinohana2020@gmail.com に
氏名、ふりがな、メールアドレス、携帯番号、お届け先をご記入ください。
②お申し込み頂いた順に発送します。
(目安は一週間以内)
③ご記入に誤表記、文字化け等があれば発送できないことがありますので予めご了承ください。
④お申込み確認及び商品未着に関するお問い合わせはご遠慮ください。
⑤不正入手、転売などはおやめください。
○個人情報につきましては、お申込者の権利を損なわないよう配慮致します。
○このイベントは営利を目的とする企画ではありません。
○オンラインイベントにおける著作権・肖像権は主催者に帰属するものとします。 -
台湾の伝統的なお誕生日お祝いの風習
今週の大阪弁天町中国語教室~
生徒さんのサプライズお誕生日会を
行いました。
みなさんの協力のおかげで、
台湾式お誕生日会を
楽しんでもらえたようです!お誕生日の祝い方も、
国によって様々です。
台湾の伝統的な風習は、
お誕生日にケーキではなく「豬腳麵線」
(中国語の発音は、ズージャオミェンシェン,豚足素麺)を食べます。
今の若い人はあまりしませんが、
年配の方は、
今でも誕生日に豚足素麺を食べる人も
いるそうです。その理由は、
お誕生日とは新しい一年が始まる日なので、
「今までの悪い運気を追い払い、
良い運気を呼び込むために、
豚足そうめんを食べる」
ということだそうです。
そして、台湾の麺線は長いので、
「細く長く生きられるように」との長寿の
お願いも込められているそうです。 -
台湾のメロンパンではないんです
昨日やっと
台湾パンを販売しているパン屋さんに
買いに行きました。
最近噂の台湾メロンパン
(実は、台湾での本当の名前は、
台湾パイナップルパン)を見ると、
これは台湾メロンパンではなくて、
香港発祥の菠蘿油(中国語の発音は、
ボーローヨー)香港パイナップルパンは、
パン生地の上にクッキー生地をのせて、
焼くのが菠蘿油の特徴です。
見た目の模様が
パイナップルに似ているので、
菠蘿包にはパイナップルパンという意味があるそうです。
台湾ではよく冰火菠蘿油/菠蘿包って
呼ばれています。
元々台湾人は香港の食べ物が好きで、
台湾では、香港パイナップルパンを販売する店が結構多いです。
例えば、
写真の3、4、5、6枚目は、
高雄をはじめ台北や桃園などに展開している菠蘿油のお店~楓茶記
お店の看板に香港式専門店と書いておりますよ。
なので
本当の台湾パイナップルパンではないんですよ。 -
獅子頭料理
今年の台湾お正月
弊教室の林先生は、
台湾の年越し料理の定番~
紅燒獅子頭(醤油ソースの煮込んだ肉団子)という料理を作りました。今日は、この料理を紹介します。
『獅子頭』(中国語の発音は、シーズトウ)はもともと江蘇省の淮陽料理の一つです。他の地域にも同類の料理はありますが、名称が異なります。
「獅子頭」とは、
この名前のような大きな肉団子です。このお料理の由来は、
今から1400年前、
中国が隋と呼ばれた時代だそうです。
皇帝は揚州を巡幸したとき、
同地の葵花崗を気に入り、
その地をテーマとした料理、葵花献肉を作らせました。この葵花献肉(意味=ヒマワリ肉団子)が、今日の獅子頭の元となったそうです。
この肉団子自体は
色々な作り方や盛り付けがありますが、
台湾の定番の獅子頭料理は、ゴツゴツと大きな肉団子とトロトロに煮込んだ白菜が特徴ですよ。 -
台湾春節の福圓茶
龍眼(中国語の発音は、ロォン イェン)
別名は、桂圓(グイユェン)、福圓です。龍眼の果実も白くてライチに似ており、
中に黒く大きなタネがあって
目玉のようなので「竜眼…竜の目」と言います。台湾で伝統的な「龍眼乾」は、
農家が窯で龍眼の木をまる4日間
昼夜を通してゆっくり燃やし、
龍眼から水分を抜いて燻製化、
龍眼の持つエッセンスを凝縮したもので、
加工の過程は煩雑で苦労を伴うそうです。
台湾のドライ龍眼は
弾力的な甘い食感で濃い炭焼きの香りと
果実の香りが特徴です。子供の頃、台湾お正月
おばあちゃんは、
よく水に竜眼肉を入れ、
20分煎じた福圓茶を
みんなに飲みました。
そして、
福圓茶にある竜眼肉も食べられました。
おばあちゃんの話によると、
お正月福圓茶を飲むと、
富貴圓滿になるそうです。
富貴圓滿とは、
(中国語の発音は、
フゥー グゥェイユァンマン)
経済的に豊かになり、
何一つ不満がないことという意味です。さらに、
龍眼は、
精神を安定させるため、
貧血や不安感や不眠の改善に良いそうです。
胃腸を元気にするため、
食欲不振や倦怠感、無気力の改善に良いそうです。
是非飲んでみてください。 -
見た目が変ですが、とても美味しいです。
今日、
みんなに紹介するのは
私の大好物~
雞爪(中国語の発音は、ジージュウア)見た目は、そのまま鶏の足🐓
台湾の夜市でよく見える食べ物ですが、
無理の外国人は、結構多いだそうです。雞爪で最も食べ応えがある部分は
足の底部分の
プルンプルンした柔らかい部分です。
そこはコラーゲンがたっぷりです。
甘しょっぱいあとにピリッと辛く、
美味しすぎて、
やみつきになりますよ。
さらに、
雞爪は、コラーゲンが豊富で
スキンケアには良いとされています。 -
台湾初三の風習~寝放題
台湾お正月には、
初一早 チゥーイ ヅァォ
初二早 チゥーウーァ ヅァォ
初三睡到飽
チゥーサン シゥェイダァォパァォ
という諺があります。この諺の意味は
お正月の1日目と2日目は早起き、
3日目は寝放題です。子供の頃、
おばあちゃんから教えてもらいました。
旧正月の3日目は、
ネツミの嫁入りの日なので、
邪魔をしないように早く寝て
ゆっくり起きる、
そして、
なるべく外出しないようにするそうです。さらに、
この日は、「赤口日」です。
人と揉たり喧嘩をし易い日なので、
家に居てそれを避けましょうと言う意味
もあるそうです。
ちょうど、
元日、正月二日までは
拜拜などで大忙しので、
正月三日が寝放題の日だとされています。
バタバタしていた女性たちにとって、
しっかり休ませる日です。
なので、
台湾では、初三に
基本的に家で家族団らんで過ごす日ですが、
今日は、
家で点心を作りながら家族と一緒に過ごしています。 -
台湾「回娘家」の風習
今日は、旧正月2日~初二です。
この日は回娘家(中国語は、フゥェイ ニィァン チャァ)と言われており、
嫁に出た娘たちと夫が一緒に
嫁の実家に帰省するので、
「娘婿を迎える日」とも言われています。台湾では、昔の女性は結婚する日を限りに
実家を帰らないそうです。
なので、初二は結婚した女性たちにとって、本当に大切な日です。
普通初二、
お土産を持ち、夫や子供と共に嫁の実家に帰ります。
その時用意するお土産は、
必ず偶数だそうです。台湾では日本とは逆に
「慶事は偶数、弔事は奇数」が習わしと
されています。
これは偶数は「対」になることから
「吉祥」とされ、
奇数は縁起が良くないと
されてきたそうです。
なので、
台湾では基本偶数とされていて、
結婚式のご祝儀なども偶数で包みますし、
贈り物2つそろって一組になります。
数字の「2」は
中国語で「和諧」(調和がとれている)の意味があるそうです。みんなと一緒に実家で昼食を一緒に食べて、
必ず当日の夕方前に自分の家に帰ります。
これは
昔台湾の嫁は
夫の実家の家族たちと一緒に暮らしているので、ちゃんと仕事してないと非難されないよう、夕方前には夫の実家に送ってもらうそうです。 -
台湾旧正月の走春という風習
今日は、
台湾旧正月の一月一日~初一
(中国語は、チゥー イー)です。台湾では、
初一にお出かけをする風習があります。
「走春」(中国語は、ゾウチュン)と呼ばれています。「走春」は農業社会からの伝統習俗です
「走春」の 「走」は歩く意味です。
「春」は台湾語の「剩」(残る意味)の発音と同じです。
=》
歩ければ歩くほど
余りが出るということを意味します。
なので、
しっかりお出かけすれば、
新しい年を裕福に過ごせるという願いが込められているのです。子供の頃、
初一の朝まず家族で一番年長の人に
新年の挨拶してから、
家族と一緒にお寺や廟を参拝したり、
親友の家へ訪問したり、
会う人々に新年のお祝いの言葉をかけて、
運気はアップでき、
蓄財招福をもたらす財神を
家に迎えることもできるそうです!