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出張レッスン-神戸華僑総会親睦会の客家料理教室と手芸体験

大家好!
台湾キッチンよパティシエール兼
大阪弁天町台湾華語教室の講師、チンです。

先週日曜日(2023年6月18日)
留日神戸華僑総会の親睦会では、出張レッスンでした。

私は第一部の客家料理講座の講師を担当しました。
うちの林先生は、第二部手芸-香包(匂い袋)作りの体験レッスンの講師を担当しました。

今回の客家料理講座のテーマは、客家擂茶と客家もちでした。

擂茶はレイチャと読みます。
早期の客家(ハッカ)人の飲み物の一つで、
健康飲料として飲まれており、
お客へのもてなしとしても出されていました。
擂茶の「擂」は擦るという意味で、
茶の葉、落花生などの具材を入れてすり鉢で擦って、熱湯を注いでから飲みます。

みなさんは擂茶してから、
客家モチもつくりました。
今回の参加者たちは、
擂茶を体験したことがなくて、
飲んだことがない方も多かったです。
初めての擂茶を「美味しい!」と言ってくれた姿が印象的でした。

第二部の香包の作りの体験:
今年の6月22日は台湾の端午節てす。
昔の台湾では、
香包(ㄒㄧㄤ ㄅㄠ)とよばれる匂い袋を首から
ぶら下げる習慣があったそうです。
子供につける習慣があり、
魔よけや病気よけや蚊よけの意味合いがあります。
なので、この匂い袋の中身にも生薬が入っています。

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