台湾の冬至について
大家好!
台湾キッチンのパティシエール兼
大阪弁天町台湾華語教室の講師、陳です。
今日は台湾の冬至です。
台湾人たちにとって、冬至の風物詩は、「湯圓」(タンエンイ)です。
「湯圓」とは、もち米の粉で作った丸く小さいお団子のことです。
昔の冬至に食べる「湯圓」は紅白2色で、小さくて中には何も包まれていないそうです。
冬至は昼夜の長さが逆転する日なので、紅白の「湯圓」は陰陽の入れ替わりの意味だそうです。
湯圓の台湾華語で
家族団らんを意味する「團圓-団円(トゥアンユエン)」という言葉と似ています。
さらに、丸い湯圓が満月のようなことから、縁起が良く、幸せを運ぶ食べ物だとされているのです。
冬至快樂😊
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