• 台湾こと,  教室こと

    元宵節

    今日は、
    「元宵節」
    (中国語の発音は、ユエンシャオジエ)
    と呼びます。
    旧暦1月1日から数えて
    15日目の満月の日を言い、
    正月十五 とも言います。

    元宵節は台湾のお正月の締めくくりの1日
    でもありますが、
    客家人は、ちょっと違います。

    台湾はこの元宵節を非常に重視していて、
    各地でランタンフェスティバルや爆竹を
    使ったお祭りが行われるのです。
    その由来は、
    昔漢の文帝が正月の15日、
    戦いに勝利したことを民衆とともに
    祝おうとして始まった行事だそうです。
    その後道教や仏教の行事と混じり合い、
    今の元宵節になっていきます。

    隋、唐、宋と時代が下るとともに
    さらに大きな行事になり、
    町のあちこちに火をともした提灯が
    飾られるようになりました。
    なので、
    台湾では「ランタンフェスティバル」
    として知られています。

    この日は、
    「元宵」というお団子のような
    伝統スイーツを食べる習慣があります。
    その歴史は、
    南朝時代にはすでに始まっていましたが、
    当時食べられていたのは
    細かい肉と一緒に煮込まれた豆粥、
    または米粥です。
    唐の時代に入ると、
    元宵とは蚕の形をした麺と
    焼き饅頭でした。
    宋の時代になり、
    糯米に糖を加えて
    作った湯圓になりました。
    その後、
    これは元宵節の時期にだけ
    食べられることから、
    「元宵」と呼ばれるようになりました。

  • 商品,  教室こと

    2/28 出店の限定商品

    2/28(日)11:00~16:00

    @JR・地下鉄「弁天町駅」直結
    大阪ベイタワー2Fアトリウム

    台湾キッチンの出店😊

    台湾カステラ、エッグタルトなどの
    台湾菓子を販売します。

    今日みなさんに紹介するのは、
    台湾人が大好きな食材~
    芋頭タロイモで作った新商品です。
    一つめは、
    台湾ならではの風味とプリプリの弾力は食べ応え抜群の台湾肉団子~
    手工芋頭貢丸
    (手作りのタロイモ入りのゴンワン)

    「貢丸(ゴンワン)」はすりつぶした豚肉を丸めた肉団子です。
    潰すときのゴーンゴーンという音から
    貢丸と言われるようになったそうです。
    プリプリの弾力は食べ応え抜群😋
    噛み締めれば肉団子の
    ジューシー感と旨味、
    香りがお口の中にいっぱい広がり、
    肉汁とともに食欲をそそります。
    定番のスープにしてみれば、
    台湾屋台の味がご自宅で
    楽しめちゃいます!

    限定8セット
    1袋タロイモ入り肉団子+
    台湾品種のパクチー+
    薬膳肉団子のお試し=>1000円

    二つめは、
    芋頭糕 タロイモもちです。
    食べ方と普通の大根もちのと同じです。
    適当な大きさに切り、
    表面を香ばしくカリッとなってきたら
    お好みで唐辛子ソースや醤油ソースで
    食べますが、

    今回は手作りの客家金桔醬
    (中国語の発音、ジンジィジャン 金桔ソース)
    もついています。
    柑橘系の爽やかな香りと
    甘みとほのかな塩味の客家金桔ソースが
    タロイモのほくほく感や甘味を
    引き立てています。
    とても美味しいですよ。

    限定8セット
    1袋タロイモもち+
    客家金桔ソース付き=》1000円

    是非試してみてくださいね。

  • テレビ番組,  台湾こと

    2/25の番組-懐かしい台湾

    今晩ですよ。
    是非見てくださいね

    2月25日(木) [総合] 後10:30
    出演者ほか
    【出演】鈴木亮平,JUJU,台湾在住バイヤー…青木由香,【語り】神尾晋一郎
    内容
    どこか懐かしく、ノスタルジックな台湾。台北でセレクトショップを開く青木由香さんの、情熱ほとばしる買い付け旅に同行。1960~70年代の「オールド台湾」な名品を求めて。出会ったのは、幻の「龍蝦(ロンシャア)皿」や、先住民が代々守り伝えた希少なアイテムの数々。そこに秘められた「100年の愛の物語」とは?さらに、台湾の暮らしに欠かせない万能家電も登場。体に優しい絶品料理や台湾スイーツなど、盛りだくさん!

  • 台湾こと,  商品,  教室こと

    2/28に出店の新商品

    2/28(日)11:00~16:00

    @JR・地下鉄「弁天町駅」直結
    大阪ベイタワー2Fアトリウム         台湾キッチンの出店😊

    台湾カステラ、エッグタルトなどの
    台湾菓子を販売します。

    今回
    珍しい手作りの台湾のご飯のお供&
    台湾おにぎり「飯糰」の定番具材~

    ご飯のお供「炒菜脯」
    (中国語の発音は、チァォツァイプ)とは、
    台湾客家の切り干し大根炒めのことです。
    台湾鉄道の「台鐵便當」(駅弁)や台湾お弁当の中にある定番のお供です。
    ご飯を何杯もおかわりしたくなるほど、
    ご飯との相性が抜群なんです。
    特に切り干し大根と豆鼓、唐辛子がポイント
    となっています。
    唐辛子は種を取ってあるので
    そんな辛くなくて、ご安心ください。

    「炒鹹菜」とは、
    (別名、炒酸菜)
    (中国語の発音は、チァォシェンーツァイ)
    台湾の客家人では、
    よく食べられている漬け物の炒めです。
    中国東北部で冬を越すために
    白菜を発酵させて作る酸っぱい漬物ですが、
    台湾では白菜のかわりに
    カラシナやタカナもよく使われています。
    台湾の代表的な麺類、
    牛肉麺を食べると、
    麺の上に緑色の漬物がのっているのが
    酸菜です。

    炒菜脯 切り干し大根炒め
    炒鹹菜 台湾高菜の炒め
    限定10セットを販売します。
    さらに、
    新商品のお試しの割引価格~1000円/セット🈹
    興味がある方は、
    DMでも事前予約できますよ。

  • 台湾こと,  教室こと

    大阪弁天町中文教室春節線上活動 蒸年糕做掛飾說吉祥話

    日本大阪弁天町中文教室為慶祝即將到來的農曆新年,

    於2月6日辦理「農曆新年線上迎春活動」,

    由教室負責人林美莉老師及遴聘甜點老師進行年糕、掛飾的示範教學並解說春節意涵。

    首先教導製作做富有步步高升意涵的年糕

    ,在蒸年糕的同時,續動手做象徵年年有餘的雙魚年節掛飾,

    並向參加者介紹農曆新年由來及習俗,包括貼春聯、吃年糕、

    穿新衣、發紅包、初二初嫁女兒回娘家等,另透過播放迪化街影片,

    說明辦年貨也是習俗之一。當日線上參加者約30餘人,駐大阪辦事處僑務秘書楊慧萍全程參與。

    本次活動原定在教室以實體方式進行,先前評估新冠肺炎疫情因素,

    考量群聚感染風險,因此改為線上辦理,且透過網路無遠弗界的特性,

    反而可以讓更多人參加;為了讓參加者能親手做年糕及掛飾,

    中文教室事先將材料寄給每位學生及報名者,

    希望透過實作能感受農曆春節氣氛,進而提升學習華文及了解節慶文化的興趣。

    參加者經由老師線上示範教學,紛紛完成年糕及掛飾,

    活動最終在大家拿著自己親手做的掛飾合照留念,

    並互道「新年快樂 恭喜發財」在溫馨愉快的氣氛下圓滿完成。

    台湾政府のホームページで
    大阪弁天町中国語教室&
    台湾キッチン料理と点心教室の
    オンラインイベントの記事を

    https://www.ocacnews.net/overseascommunity/article/article_story.jsp?id=272304

    年糕及雙魚掛飾
  • 日本にある台湾飲食店

    天王寺の台湾グルメフェア

    天王寺の台湾グルメフェアに行ってきました。

    今回は、
    台湾ジーパイ、ルーロードッグ、台湾黒糖ミルクを買いました。

    前回大人気だった台湾メロンパンの代わりに
    今回は、台湾ルーロードッグがありました。
    ルーローの香りがとても良くて、
    ご飯と一緒に食べたかったほどでしたよ😅
    ジーパイは肉汁がジューシーでしたが、
    台湾の味と食感があまり感じられませんでした。

    一番ビックリしたのは、
    見た目がとてもいい
    台湾黒糖ミルク🥛
    でも、
    一口を飲んでみたら、
    シナモンの味が強すぎて、
    黒糖の香りが😭
    初めての
    シナモン入り台湾黒糖ミルクに😱

    ショックが大きすぎて、
    すぐ近くにある貢茶に
    タピオカミルクティーを買いに🧋
    やっと心が😋

  • 台湾こと,  教室こと,  活動

    お申し込み終了 客家オンラインの無料イベント

    旧暦の1月20日は「天穿日(てんせんじつ)」と呼ばれる春節をしめくくる客家人伝統の祭日です。台湾では「全国客家の日」と定められています。

    「天穿日」は、その昔、水の神と火の神が激しく争った時に天が割れてしまったのを神様が五色の石で天の穴をふさいで修復し、困り果てていた人々を洪水から救ったという古代の伝説に由来します。
    今日もオゾン層破壊などといった「天を穿つ」のような現象があるので、我々客家人は地球に優しく物を大切にしようと呼びかけています。
    そこで、「桐花美食文化協会」は、「天穿日」の「客家五色餅」の材料キットと観光ガイドブックを用意して無料で皆様にお届けします。
    おうちで台湾客家スイーツを作って、2021年3月7日(日曜日)に皆様一緒にFacebook の客家美食文化協会のファンページで客家の「天穿日」の伝統を体験してみませんか。

    客家美食文化協会のファンページ⬇️

    https://www.facebook.com/102003118119560/


    ≪受付期間≫
    2021/2/20-3/3(無くなり次第終了)
    ○お申込みとプレゼント発送について:
    ①お申込みは、1世帯につき1回とさせていただきます。
    申し込み方: kilinohana2020@gmail.com に
    氏名、ふりがな、メールアドレス、携帯番号、お届け先をご記入ください。
    ②お申し込み頂いた順に発送します。
    (目安は一週間以内)
    ③ご記入に誤表記、文字化け等があれば発送できないことがありますので予めご了承ください。
    ④お申込み確認及び商品未着に関するお問い合わせはご遠慮ください。
    ⑤不正入手、転売などはおやめください。
    ○個人情報につきましては、お申込者の権利を損なわないよう配慮致します。
    ○このイベントは営利を目的とする企画ではありません。
    ○オンラインイベントにおける著作権・肖像権は主催者に帰属するものとします。

  • 中国語講座,  台湾こと,  教室こと

    台湾の伝統的なお誕生日お祝いの風習

    今週の大阪弁天町中国語教室~
    生徒さんのサプライズお誕生日会を
    行いました。
    みなさんの協力のおかげで、
    台湾式お誕生日会を
    楽しんでもらえたようです!

    お誕生日の祝い方も、
    国によって様々です。
    台湾の伝統的な風習は、
    お誕生日にケーキではなく「豬腳麵線」
    (中国語の発音は、ズージャオミェンシェン,豚足素麺)を食べます。
    今の若い人はあまりしませんが、
    年配の方は、
    今でも誕生日に豚足素麺を食べる人も
    いるそうです。

    その理由は、
    お誕生日とは新しい一年が始まる日なので、
    「今までの悪い運気を追い払い、
    良い運気を呼び込むために、
    豚足そうめんを食べる」
    ということだそうです。
    そして、台湾の麺線は長いので、
    「細く長く生きられるように」との長寿の
    お願いも込められているそうです。

  • 台湾こと,  教室こと

    台湾のメロンパンではないんです

    昨日やっと
    台湾パンを販売しているパン屋さんに
    買いに行きました。
    最近噂の台湾メロンパン
    (実は、台湾での本当の名前は、
    台湾パイナップルパン)を見ると、
    これは台湾メロンパンではなくて、
    香港発祥の菠蘿油(中国語の発音は、
    ボーローヨー)

    香港パイナップルパンは、
    パン生地の上にクッキー生地をのせて、
    焼くのが菠蘿油の特徴です。
    見た目の模様が
    パイナップルに似ているので、
    菠蘿包にはパイナップルパンという意味があるそうです。
    台湾ではよく冰火菠蘿油/菠蘿包って
    呼ばれています。
    元々台湾人は香港の食べ物が好きで、
    台湾では、香港パイナップルパンを販売する店が結構多いです。
    例えば、
    写真の3、4、5、6枚目は、
    高雄をはじめ台北や桃園などに展開している菠蘿油のお店~楓茶記
    お店の看板に香港式専門店と書いておりますよ。
    なので
    本当の台湾パイナップルパンではないんですよ。

  • 台湾こと,  教室こと,  料理レシピ

    獅子頭料理

    今年の台湾お正月
    弊教室の林先生は、
    台湾の年越し料理の定番~
    紅燒獅子頭(醤油ソースの煮込んだ肉団子)という料理を作りました。

    今日は、この料理を紹介します。

    『獅子頭』(中国語の発音は、シーズトウ)はもともと江蘇省の淮陽料理の一つです。他の地域にも同類の料理はありますが、名称が異なります。

    「獅子頭」とは、
    この名前のような大きな肉団子です。

    このお料理の由来は、
    今から1400年前、
    中国が隋と呼ばれた時代だそうです。
    皇帝は揚州を巡幸したとき、
    同地の葵花崗を気に入り、
    その地をテーマとした料理、葵花献肉を作らせました。この葵花献肉(意味=ヒマワリ肉団子)が、今日の獅子頭の元となったそうです。
    この肉団子自体は
    色々な作り方や盛り付けがありますが、
    台湾の定番の獅子頭料理は、ゴツゴツと大きな肉団子とトロトロに煮込んだ白菜が特徴ですよ。

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