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春巻の原型~台湾の潤餅捲
今週の土曜日は、清明節(チンミンジエ)です。
台湾の清明節というイベントは、
季節が春に変わる頃、家族で集まってお墓まいりにいく文化だそうだ。沖縄でもこの季節に
チーミーと呼ばれるお墓まいりに行く日があるらしい。その起源は同じだと思う。台湾では
清明節に潤餅(ルンピン)を食べる風習がある。
特に、台湾中南部の家庭では必ず潤餅を食べる。
潤餅捲とは、
春巻きの原型と言われる古くからある食べ物で、クレープ生地のような柔らかい皮で
例えば、もやしやきゅうり、人参、卵、ピーナッツなどの各自好きな具を巻いて食べる。
日本の手巻き寿司パーティーと
コンセプトみたいな感じだよ。今日の夜も作ろう^_^
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カルディ台灣フェア始まるよ。
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日台共同制作ドラマ 「路ルウ~台湾エクスプレス〜」
https://www.facebook.com/359437115654/posts/10163148086930655/?vh=e
【放送予定】
総合テレビ 2020年5月(全3回)※土曜ドラマ枠で放送 -
宜蘭名物~牛舌餅
今日は来月のレッスンのために、
久々に宜蘭の名物の「牛舌餅」を作ったよ。台湾って言えばパイナップルケ-キだけど、
宜蘭って言えばこの牛舌餅だよ。牛舌餅というお菓子は牛タンではなくて、
実は名前の通り牛の舌に似た大きさのクッキ-だよ。
その由来は、
もともと宜蘭地方では、
赤ちゃんが生まれてからちょうど四ヶ月たった時に、
お餅に穴をあけて、紐を通し、
前掛けのようにして、赤ん坊の胸の前に飾るそうだ。
親しい人たちに、
この牛舌餅で、赤ん坊のよだれを拭いてもらうと、
その子は、頭脳明晰に育つよう祈ったものだそうだよ。ところで、
宜蘭の牛舌餅と
鹿港という所の牛舌餅の食感が違って、
極薄で食べだしたらやめられない味と歯ごたえだ。なので、
昔からちょっと小腹がすいた時によく食べてたよ。
このパリッとした食感がおいしくて、
たくさん練り込まれたはちみつの甘さが
生地との相性抜群🥰
だけど、
宜蘭牛舌餅は、とっても薄いため
日本に持って帰るのは難しくて、
日本で食べたいときは、
自分で作るしかない。 -
台湾揚げ餅~炸年糕
旦那は、
最近残業が多くて、
台湾の甘い揚げ餅を食べたいって言ってた。
今は、お正月ではないけど、
昨日は台湾の甘いもち(甜年糕)を作った。
今朝は揚げて、
完成した^_^お正月に日本では
縁起を担いで年越しそばやおせち料理
が食卓に並ぶ。
台湾でも
家族健勝と商売繁盛の念願を込めた食べ物が
たくさん有ります。
年糕もその一つだよ。「年糕」の発音は「年高」と同じで、
縁起の良い言葉「年年高」=
毎年、家族収入額が高く、
会社ではさらに高く上り、
子供の背が高くなるなどの意味がある。
なので、
年糕を食べて、
一年中の好運を呼び込もうと願っている。ところで、やっぱり甘いものを食べると、
気持ちがリフレッシュできるね。
なんでこんな変化があるかわかるの?例えば、
学校の勉強とかパソコンでの作業に
ずっと集中していたり、
会計とかデザインなどの仕事を続けていたりすると、 なんか疲労感や倦怠感を感じてしまうのでしょうか。実、それは脳を活発に使うことで、
脳の中のブドウ糖がたくさん消費されてたので、
その糖分を補給するために、
脳がエネルギー補給の信号を出すのが、
疲労感や倦怠感😨
ついに、
甘いものに手が伸びてしまう。
その理由は、
糖分は体内で素早くエネルギーに変わるため、
一時的に疲れがとれやすいから。
てもね、
疲れているからといって
甘いものをたくさん食べてしまうと、
逆に身体が疲れてしまうこともあるよ。これは、短時間でたくさんの甘いものを食べると、
急激な血糖値の上昇になっまけど、
必要以上に甘いものを食べると、
ビタミン類を無駄遣いすることになるため、
かえって疲労回復の邪魔をすることになるそうだよ。
なので、
疲れる時、血糖値がすぐに上がる甘いものを欲しくて、あまりなんでも「ダメ!」としてしまうと、
それはまたストレスになって良くないよね。
我慢してばかりだと、
それがかえってどか食いにつながる。
甘いものも過剰摂取にならなければいいので、
量をしっかり決めた方が良いと思う。
あと、こんな時は、
食物繊維を多く含むものを選ぶようにしましょう。
それとも、お茶と一緒に食べるのも良いだよ。
なぜなら、
食物繊維とかお茶にあるカテキンが含まれると、
血糖値が急激に上がることがないだそうだよ。
なので、
今日の揚げ餅の生地は、
小麦粉の代わりに全粒粉でやってたよ。