台湾こと

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    台湾苗栗客家圓樓

    今日は、みなさんに紹介するの~
    高鉄苗栗駅・
    台鉄豊富駅の南側には
    2014年に建てられた「客家圓樓」
    (ハッカエンロウ)があります。

    こちらの建物は、
    世界文化遺産に登録された
    中国福建地方の客家土楼群を
    模した客家円楼が造られました。
    こんな独特の建て方は、
    二つ意味があるそうです。
    一つ目 対等な共同生活のため
    普通の住宅は社会の階層を反映するが
    客家円楼は、
    対等な共同生活を送るモデル住居として
    すべての部屋は同じサイズ
    同じ材料等級、同じ内装、同じ窓や
    同じドアで造られています。
    二つ目 外部からの襲撃を防ぐため
    門をひとつ閉めるだけで
    外敵から身を守ることができるそうです。

    苗栗の客家円楼は、三階建てです。
    一階 円形ステージ
    二階 展示スペースには
    50年以上前の客家人の暮らしが
    再現されています。
    いろいろな客家の伝統的な衣食住に関する展示と藍染めなど客家の伝統技術に関する展示があります。
    三階 手作り体験研修室
    地下一階 マルチメディア放映室

    台湾客家の歴史に興味のある方
    是非見に行ってみてくださいね

    [入場料]30元

    [住所]
    苗栗県後龍鎮校椅里7隣新港三路295号
    [営業時間]9:00-17:00 (月曜定休)

    [行き方]
    高速鉄道で「苗栗駅」下車、徒歩約5分。
    鉄道で「豊富駅」下車、徒歩約8分。

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    苗栗アブラギリの花

    毎年4月から5月まで
    台湾ではアブラギリの花が
    風で舞い散る光景が見えます。
    非常に美しく、まるで粉雪が
    舞っているかのようです。
    かつて客家人が暮らす地域は
    アブラギリが生長する地域でもありました。

    昔の客家人にとって、
    アブラギリは大切な経済作物の一つと
    なりました。
    アブラギリの種子から
    油を搾り取ることに気づき、
    防水の効果があるため、
    紙傘の上に塗ったり、
    ペンキの重要な原料として用いました。

    台湾の中でも
    客家人が住む割合が高い「苗栗県」では
    多くの油桐花を楽しむことが出来ます。
    例えば、
    ☀️ 「苗栗県三義郷」
    台湾人の間で一番人気の油桐花の里です。
    こちらでは気持ちのいい山の中の各地で
    油桐花を見ることができます。
    台湾鉄道「三義駅」から
    タクシーで10分の
    「四月雪賞桐歩道」などの場所へ。
    木も大きく、本数も多いので、
    本当に美しいです。

    ☀️苗栗の姜太公中部道場(客家大院)
    全国トップの本数を誇るアブラギリの樹が
    植えられているだけでなく、
    こちらの建物は古典と現代建築の美学が
    融合されています。
    この300坪の客家の三合院では、
    客家の人々の勤勉で忍耐強い人文の精神と
    伝統的な建築の間取りの美しさを
    感じられます。
    さらに、
    こちらの雪のように白いアブラギリの花は
    非常に魅力的で、
    毎年「客家桐花婚礼」というイベントが
    行なわれます。
    百組の新婚カップルが
    客家大院の前で夫妻の誓いを立てます。

    「行き方」
    鉄道で「苗栗駅」あるいは「銅鑼駅」下車、新雞隆行きの新竹客運バス5658に乗り換え、「七十份バス停」下車。

    ホームページ
    https://www.fortunelight.com.tw/

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    台湾水餃子

    今日は、
    「こどもの日」のお祝いイベントとして、
    水餃子を作りました。

    台湾の水餃子の皮は、
    日本のスーパーでは
    なかなか見かけないので、
    自宅で作りました。

    具も作って、息子と一緒に包み、
    水餃子にしました。

    やっぱりもちもちの皮が一番美味しい

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    台湾五一勞動節

    5月1日は、
    台湾の五一勞動節
    (労働節、メーデー)です。
    日本の勤労感謝の日に当たります。
    この日は労働者のみの休日であるため、
    労働者でない人は出勤します。
    今年のメーデーは、土曜日なので、
    振替休日は、4月30日だったそうです。

    台湾では五一勞動節のために、
    いろいろなキャンペーンを開催しています。
    例えば、
    スターバックス
    1杯買うともう1杯無料になるキャンペーン

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    台湾五一勞動節

    5月1日は、
    台湾の五一勞動節
    (労働節、メーデー)です。
    日本の勤労感謝の日に当たります。
    この日は労働者のみの休日であるため、
    労働者でない人は出勤します。
    今年のメーデーは、土曜日なので、
    振替休日は、4月30日だったそうです。

    台湾では五一勞動節のために、
    いろいろなキャンペーンを開催しています。
    例えば、
    スターバックス
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    台湾客家文化館

    本日みなさんに紹介するのは
    苗栗銅鑼科学園区内に位置する~
    台湾客家文化館(旧苗栗客家文化園區)

    この建築は、
    日本と台湾の建築士たちが設計した
    台湾に17世紀から移住し始めた
    客家人の民族文化を伝える博物館と
    研究所の複合施設です。
    計画に際して客家民族の精神性の形象化と
    現代建築の革新性との両立が求められたそうです。
    緩やかに造成された丘陵地に
    建つこの建築は、
    原型地形を想起させる屋根と
    既存地形の傾斜をできる限り利用した床面
    によって主空間が構成されます。
    中央部を走っていた谷の形状は、
    内部を横断し博物館と研究所を分節する
    プロムナードや3次元の屋根で
    形象化しました。
    この操作により建築が周辺の大地に
    溶け込んだ一体の風景となることで
    客家人の代表的民族精神である自然尊重の理念と応答しようと考えたそうです。
    なので、
    一般の方々が通常の客家のテーマ公園
    に抱く印象とは大きくかけ離れています。
    アクティブな手法で
    台湾における客家移民のストーリーを
    記録しています。
    特別展示エリアでは客家の魅力を
    さまざまなテーマで紹介しており、
    ディープな客家文化に
    触れることができます。
    コロナが収束したら、
    是非遊びに行ってください

    住所
    苗栗縣銅鑼鄉九湖村銅科南路6號

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    2021年台湾桐花祭りのホームページ

    2021年台湾桐花祭りのホームページ

    たくさんの客家桐花の紹介、
    花見コースなどを見ることができます。
    是非ご覧ください。

    https://tung.hakka.gov.tw/JP/0000024.html

  • 台湾こと,  日本にある台湾飲食店

    大阪ハルカス 神農生活

    大阪ハルカス神農生活

    台湾発の食雑貨セレクトショップ「神農生活」が日本初上陸。2021年4月9日(金)あべのハルカス近鉄本店のタワー館10階にオープンします。

    テレビ取材、ご覧ください

    https://m.youtube.com/watch?v=GpckW-IRG_I&ab_channel=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9

  • 台湾こと

    台湾清明節

    今日は、
    清明節(チンミンジエ)です。
    台湾の清明節というイベントは、
    季節が春に変わる頃、
    家族で集まってお墓まいりにいく文化だそうです。

    沖縄でもこの季節に
    シーミーと呼ばれるお墓まいりに行く日があるらしい。
    その起源は同じだと思います。

    台湾では
    清明節に潤餅(ルンピン)を食べる風習があります。
    特に、台湾中南部の家庭では必ず潤餅を食べます。
    潤餅捲とは、
    春巻きの原型と言われる古くからある食べ物で、
    クレープ生地のような柔らかい皮で
    家によると、具材も違います。
    例えば、もやしやきゅうり、人参、卵、ピーナッツなどの各自好きな具を巻いて食べます。
    日本の手巻き寿司パーティーと
    コンセプトみたいな感じです。

    今晩は、潤餅皮を作って、
    家族と一緒に😋

  • 台湾こと,  料理レシピ

    台湾バナナ

    最近
    台湾パイナップルのことが
    流行っているので、
    今日は、
    台湾のバナナを紹介します。

    台湾のいろいろなフルーツがあったけど、
    誰もが最初に思い浮かべる果物と言えば、
    バナナではないでしょうか?

    日本に初めてバナナが商業的に
    輸入されたのは1903年で、
    その時、日本領だった台湾から
    やってきました。
    最初は高級品だったけど、
    1963年になってバナナの輸入量は
    爆発的に伸び、
    エクアドル産と台湾産が市場にたくさん出回ってたので、
    バナナは庶民の食べ物になって、
    日本人にとって
    「バナナといえば台湾」でした。
    その時、
    もいろいろなバナナの食べ方が、
    ありましたそうです。

    実は、台湾のバナナには
    たくさんの食用の品種があります。
    販売の場所によると、
    品種も違いますよ。
    例えば、
    スーパーなどの店頭に
    並ぶ供給量の多いバナナの品種と
    一部の果物屋などの限定されたお店だけに
    しか卸されない供給量が少ない品種があります。
    写真のバナナは、
    台湾では最も小さなバナナで
    大人の親指程度と実は小さいです。
    日本のモンキーバナナのような形状ですが、少し丸みがあり卵のような形にも見えます。そのため、蛋蕉や一口蕉と呼ばれます。

    バナナの皮は薄く食べやすいです。
    バナナの美味しさが凝縮されており、
    非常に甘みが強く、
    味は濃厚なのが特徴です。
    そして、
    果肉の密度が非常に高く、
    ネットリとした食感です。
    美味しいですが、
    生産量は少なく、
    8月から10月前後にしか出回りません。

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