11/17台湾冬至文化イベントの風景
先週日曜日(11月17日)に
台北駐大阪経済文化弁事処が主催
冬至文化の研修イベントで
講師を務めてさせていただき、
20名の参加者と共に温かい雰囲気の中で
台湾の冬至を体験しました。
イベントでは、
まず駐大阪経済文化弁事処の僑務課や
二十四節気の重要性を紹介し、
特に冬至が陽気の始まりや自然の再生を
象徴することを詳しく説明しました。
また、湯圓(台湾の白玉団子)が「家族の円満」や「陽気を呼び込む」意味を持つ文化的背景
についても共有しました。
さらに、
台湾と日本の冬至文化の違いを
比較しながら解説し、
冬至に関連する台湾華語の語彙を教えました。参加者は実際に湯圓を手作りし、
私が用意した竜眼入り黒糖白玉スープを
味わいました。
その中でも金萱茶湯圓(台湾茶入り湯圓)は
特に高く評価されました。
最後には、
「幸運を引き寄せる春聯(縁起の良い対句)」の
抽選イベントを企画し、
春聯の意味を一つ一つ説明しました。
参加者の笑顔が溢れ、
会場はさらに盛り上がりました。
台湾文化を日本に伝え、
その魅力と独自性を多くの方に
知っていただくことは、
私にとって教職での最大の喜びです。
今後も華語や台湾文化を推進し、
その伝承に貢献していきたいと考えています。
非常榮幸擔任駐大阪經濟文化辦事處於
11月17日所舉辦冬至文化活動的講師
活動當天吸引了20位熱情的參加者
共同體驗這項充滿溫馨的華人傳統節慶
一開始我先向大家
介紹僑務課及二十四節氣的重要性
更用趣味比較的方式
解說臺灣與日本的冬至文化差異
並教大家冬至相關的華語
最後搭配現場親手搓湯圓和
品嚐事前準備的桂圓黑糖甜湯圓
參加者們對於動手體驗及
甜湯圓中的金萱茶湯圓讚不絕口
活動最後
我還設計了「抽好運春聯」的小驚喜
並為大家解說春聯背後的意義
活動就在大家的歡笑聲中圓滿完成
透過這次活動能將臺灣文化帶到日本
並讓更多人感受到其獨特之美
是我教學的最大成就感。
未來我將繼續推廣華語及臺灣文化
為文化傳承盡一份心力。