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5/19-21 台湾料理週のおかず-かぼちゃいりの焼きビーフン

大家好!
台湾キッチンのパティシエール兼
大阪弁天町台湾華語教室の講師、チンです。

今週(5/19-21 )台湾料理週なので、
定食の三つおかずは、
かぼちゃいりの焼きビーフン(金瓜米粉)
砂肝の和え物(涼拌雞胗)
ピーナッツの和え物(涼拌花生)
サンラータン(酸辣湯)
デザートは、フンクエ(粉粿)です。

台湾の焼きビーフンには、肉と野菜を醤油と砂糖とダシで炒めたものと、カボチャを入れた金瓜炒米粉の二種類があります。

本日は、かぼちゃ入りの焼きビーフン(金瓜炒米粉, ㄐㄧㄣ ㄍㄨㄚ ㄔㄠˇㄇㄧˇㄈㄣˇ、カタカナの目安読み、ヂィングゥアチァォミィー フェン)を紹介させていただきます。

では、台湾の金瓜について、少しばかり説明しておきます。
台湾の金瓜はかぼちゃ(南瓜)です。金瓜はかぼちゃの台湾語です。

かぼちゃいりの焼きビーフンは、台湾の離島の澎湖(ㄆㄥˊㄏㄨˊ、カタカナの目安読み、ポンフー)という所の名物です。

夏は暑くて、冬は潮風の吹く澎湖では、あまり作物が育たないかと思われるかもしれませんが、逆にそういった厳しい環境が適した作物はとても美味しくできます。

その中の一つが、かぼちゃです。かぼちゃは放ったらかしでも勝手に育つくらい丈夫なので澎湖にはピッタリ。むしろ甘く美味しく育ちます。

そのかぼちゃを普段に使い、ビーフンで炒めたものが「金瓜炒米粉」というわけです。

もしご都合がよければ、5/19-21食べに来てくださいね。

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