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    台湾揚げ餅~炸年糕

    旦那は、
    最近残業が多くて、
    台湾の甘い揚げ餅を食べたいって言ってた。
    今は、お正月ではないけど、
    昨日は台湾の甘いもち(甜年糕)を作った。
    今朝は揚げて、
    完成した^_^

    お正月に日本では
    縁起を担いで年越しそばやおせち料理
    が食卓に並ぶ。
    台湾でも
    家族健勝と商売繁盛の念願を込めた食べ物が
    たくさん有ります。
    年糕もその一つだよ。

    「年糕」の発音は「年高」と同じで、
    縁起の良い言葉「年年高」=
    毎年、家族収入額が高く、
    会社ではさらに高く上り、
    子供の背が高くなるなどの意味がある。
    なので、
    年糕を食べて、
    一年中の好運を呼び込もうと願っている。

    ところで、やっぱり甘いものを食べると、
    気持ちがリフレッシュできるね。
    なんでこんな変化があるかわかるの?

    例えば、
    学校の勉強とかパソコンでの作業に
    ずっと集中していたり、
    会計とかデザインなどの仕事を続けていたりすると、 なんか疲労感や倦怠感を感じてしまうのでしょうか。

    実、それは脳を活発に使うことで、
    脳の中のブドウ糖がたくさん消費されてたので、
    その糖分を補給するために、
    脳がエネルギー補給の信号を出すのが、
    疲労感や倦怠感😨
    ついに、
    甘いものに手が伸びてしまう。
    その理由は、
    糖分は体内で素早くエネルギーに変わるため、
    一時的に疲れがとれやすいから。
    てもね、
    疲れているからといって
    甘いものをたくさん食べてしまうと、
    逆に身体が疲れてしまうこともあるよ。

    これは、短時間でたくさんの甘いものを食べると、
    急激な血糖値の上昇になっまけど、
    必要以上に甘いものを食べると、
    ビタミン類を無駄遣いすることになるため、
    かえって疲労回復の邪魔をすることになるそうだよ。
    なので、
    疲れる時、血糖値がすぐに上がる甘いものを欲しくて、あまりなんでも「ダメ!」としてしまうと、
    それはまたストレスになって良くないよね。
    我慢してばかりだと、
    それがかえってどか食いにつながる。
    甘いものも過剰摂取にならなければいいので、
    量をしっかり決めた方が良いと思う。
    あと、こんな時は、
    食物繊維を多く含むものを選ぶようにしましょう。
    それとも、お茶と一緒に食べるのも良いだよ。
    なぜなら、
    食物繊維とかお茶にあるカテキンが含まれると、
    血糖値が急激に上がることがないだそうだよ。
    なので、
    今日の揚げ餅の生地は、
    小麦粉の代わりに全粒粉でやってたよ。

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