台湾の春聯文化の紹介
台湾のお正月でよく見られる、
「福」や「春」が貼り付けられた赤い紙は
春聯といい、
旧正月に新年を祝うおめでたい文字を
書いて飾っておくものです。
日本の正月飾りは7日に
外してしまうが、
台湾は春節に貼った飾りは
一年間つけっ放しにして、
毎年また正月がきたら
張り替えるそうです。
そして、台湾では、
なんか不思議な漢字が
書いてある春聯を見たことが
ありますか。
これは、
四字熟語を1字で表す組合字です。
例えば、
真ん中にある組合字は、
招財進寶
宝をたくさん積んだ宝船に見える、
台湾春節の定番🇹🇼
組合字は招財進寶以外にも
たくさんありますよ。
例えば、
上は、黃金萬兩という組合字です。
意味は、財産が増えるように
左は、日日有見財
意味は、毎日財産を目にできるように
右は、日進斗金
意味は、毎日金が入るように
下は、金玉滿堂
意味は、金と玉が堂内に満ちあふれるように
漢字の世界はとても楽しいですね。
特に、
春聯は台湾の繁体字が
使われているので、
また台湾に遊びに行ければ、
是非探してみてください。
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