出張レッスン,  台湾こと

海外で台湾文化と正体字中国語を深耕推進陳洳豔校長、講客広播電台で僑教の歩みと今後の展望を語る

12月19日、講客廣播電台にお招きいただき、

番組『雁子飛過台三線』に出演させていただきました。

実は、ラジオでのインタビューは今回が初めてで、

マイクの前に座った瞬間は、

緊張と同時に、少しワクワクした気持ちもありました。

でも、ラジオパーソナリティーの方が

とても丁寧であたたかく進行してくださり、

少しずつ緊張もほぐれて、

気がつけば友人と話しているような、

とても自然で心地よい時間になっていました。

こうして、自分にとって大切な新しい挑戦を、

無事に終えることができました。

スタジオの入口で、

ゲストのために用意されたウェルカム表示を見たとき、

思わず胸がいっぱいになりました。

振り返ってみると、

これまでの道のりは、

誰かに見せるために歩いてきたわけではありません。

ただ、目の前にある「やるべきこと」を、

一つひとつ、丁寧に積み重ねてきただけだと思います。

長年日本で台湾華語や台湾文化を紹介する活動を続ける中で、

私は特に、客家文化についても大切に伝えてきました。

客家文化を知ることが、

台湾という社会をより深く理解することにつながり、

そして、この多様で人の温かさにあふれた台湾を、

心から好きになってもらえると信じているからです。

最後に、このようなあたたかい場を用意してくださり、

自分の経験や、これまでの歩みを

皆さんと共有する機会をくださった

番組スタッフの皆さまに、心より感謝いたします。

「話を聴いてもらえた」、「理解してもらえた」と

感じられたこの時間は、

私にとって、とても大きな励みになりました。

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