高齢者大学にての授業

一昨々日は日本の中学生に台湾を紹介して、

昨日(12/15)はなんと「高齢者大学」で

授業をしてきました。

去年日本の小学校で

台湾文化を紹介したこともあって、

こうして年齢のちがう色んな人たちに台湾を届ける機会をいただけることが、

本当に不思議で、

でもとても幸せだなぁ…と改めて感じました。

今日、教室に入った瞬間から、

一生懸命メモを取ったり、

うなずきながら話を聞いてくれたり、

分からないところはすぐに

質問してくれたりして、

その姿に胸がギュッとなりました。

「学ぶって、こんなに素敵なことなんだ」と、

私の方が教えてもらった気持ちです。

皆さんに「先生」と呼ばれるたびに、

ちょっと照れくさいけど、

その言葉がとてもあたたかくて、

もっと頑張ろうって思えました。

来週はみんなで客家料理を作ります。

一緒に同じ時間を過ごしながら、

台湾をもっと身近に感じてもらえたら

嬉しいです。

そして最後に。

私は本当に、

台湾文化と台湾華語を紹介することが

大好きです。

まさか自分が日本の学校に入り、

こんなふうに台湾の魅力を伝える日が

来るなんて、昔は想像もしませんでした。

そして最後に。

ここまで来られたのは、私を支えてくれたたくさんの人たちのおかげです。

応援してくれる皆さん、背中を押してくれる仲間、そしていつも見守ってくれる家族や友人……本当にありがとうございます。

これからも、日本の皆さんに台湾の魅力を届けられるように、一歩ずつ大切に進んでいきます。