
アイハウスde多文化体験2025にて、台湾の端午節文化体験講座
今日、大阪国際交流センター主催の
アイハウスde多文化体験2025にて、
台湾の端午節文化体験講座を
開催させていただきました!
このイベントは、台湾、ウクライナ、コロンビア、スリランカ、ミャンマー、
ベトナム、インド、ブラジル、フィリピンなど、世界各国の代表が集まる多文化交流の祭典
それぞれの国の魅力あふれるブースが並び、
国際色豊かな雰囲気に包まれていました。
台湾ブースも大人気で、
募集開始後すぐに満席!
主催の方からも
「台湾の体験講座は毎回特に人気です!」
と嬉しいお言葉をいただきました。
今回は、
私が運営する台湾華語教室の生徒さんたちと
一緒に参加し、
台湾の端午節の由来、風習、
台湾華語の言葉などを、
20名以上の参加者に
紹介させていただきました。
香包(匂い袋)作りをしながら、
台湾華語も一緒に学び、
教室内は香りと笑い声に
包まれる楽しい時間となりました
また、客家の粿粽(グオゾン)と、
爽やかな酸柑茶もご用意し、
味覚からも台湾を感じていただきました。
さらに特別な体験として、
今回初めて日本で紹介したのが「双杯泡茶法」。
これは、僑務委員会主催の
「海外民俗文化種子教師研習課程」に
参加した際に、
台湾の「中華工夫茶功夫泡茶藝会」の先生方から
学んだ泡茶技法で、
台湾人が独自に考案した、
香りと所作を大切にしたスタイルの
お茶の淹れ方です
工夫茶の精神と、
美しい所作が融合したこの茶藝は、
台湾の日常にある“丁寧な暮らし”そのものだと感じました。
今回の講座は、単なる文化紹介ではなく、
自分自身が台湾で学んできたことを
日本の皆さんに届けられる大切な機会
でもありました。
台湾文化を通じて人と人がつながる
その瞬間に立ち会えることは、
何よりの喜びです。
ご参加くださった皆さま、
本当にありがとうございました!
今後も台湾の魅力を日本で
伝え続けてまいります。



