台中の東海大学の授業
4月25日、日本から来た学生たちを連れて、
台北から高鐵に乗り、台中の東海大学へ!
東海大学日本語文化学科の一年生たちとの特別な言語・文化の交流授業です。
まずは、王先生がサプライズ企画!
日本人学生たちに台湾の大学生の日本語リスニング授業を体験してもらいました。日本の学生たちは「一年生なのにリスニング内容がこんなに難しいとは!」とびっくり。
その後、いよいよ台日学生の交流授業がスタート!6つのグループに分かれて、それぞれ異なるテーマでディスカッション。台湾の学生たちは日本人学生に、趣味、好きな食べ物、余暇活動、そして台湾華語学習の体験などをたくさん質問してくれました。笑い声とジェスチャーが飛び交う、にぎやかで温かい時間でした!
授業の最後には、王先生と食品科学系の何先生から、私たちに感謝状と記念品を贈呈していただきました。そして、日本の学生たちも練習してきた台湾華語で、自信を持って自己紹介をしてくれました!
王先生からも、「陳校長、学生たちを連れて来てくださりありがとうございました。東海の学生にとって、母語が日本語の方と直接交流できたのは非常に貴重な経験となりました。」とのお言葉をいただきました。
「語学と文化の橋は、一つ一つの交流によって築かれます。」
私はいつも思います。
どこの国の人でも、言語を学ぶときの気持ちは同じです。
「間違えたらどうしよう」と不安になり、
緊張してしまうんですよね。
でも、台湾人が日本語を学ぶ時も、
日本人が台湾華語を学ぶ時も、
大事なのは「勇気を持って話してみる」こと。
たとえ間違えても大丈夫。
わからないところはジェスチャーで伝えてもいいんです。
言語とは、伝えたいという気持ちから始まるものですから!
最後に、今回の交流授業が円滑に進められたのも、
台中東海大学先生たちの多大なるご協力のおかげです。
心より感謝申し上げます!





