• 台湾こと

    台湾清明節

    今日は、
    清明節(チンミンジエ)です。
    台湾の清明節というイベントは、
    季節が春に変わる頃、
    家族で集まってお墓まいりにいく文化だそうです。

    沖縄でもこの季節に
    シーミーと呼ばれるお墓まいりに行く日があるらしい。
    その起源は同じだと思います。

    台湾では
    清明節に潤餅(ルンピン)を食べる風習があります。
    特に、台湾中南部の家庭では必ず潤餅を食べます。
    潤餅捲とは、
    春巻きの原型と言われる古くからある食べ物で、
    クレープ生地のような柔らかい皮で
    家によると、具材も違います。
    例えば、もやしやきゅうり、人参、卵、ピーナッツなどの各自好きな具を巻いて食べます。
    日本の手巻き寿司パーティーと
    コンセプトみたいな感じです。

    今晩は、潤餅皮を作って、
    家族と一緒に😋

  • テレビ番組

    2021/4/4 NHKBS1 台湾夜市紹介

    4月4日 (日)23:50 -0:00 NHKBS1

    4月7日(水)18:00-18:50 NHKBS1

    今回の番組の舞台は、夜市で有名、台湾最大の都市・台北
    さらに、
    台北三大夜市のひとつ「寧夏夜市」で半世紀に渡って店を守り続けるシェフが登場
    紹介するのは、
    看板メニューのカキオムレツです。
    是非ご覧くださいね。

  • テレビ番組

    2021/4/6 BSプレミアム 台湾桜

    4月6日火曜
    NHKBSプレミアム
    午前9時00分~ 午前10時38分 (大阪)
    プレミアムカフェ
    さくらの春を飛ぶ(2007年)
    桜に染まる台湾(2016年)

    世界で一番美しい瞬間
    麗しの島 桜に染まるとき ~台湾~
    春の訪れとともに白、ピンク、赤紫など
    十数種類の桜が一斉に咲き、
    山を染め上げます。
    日本とは一味違った満開の桜が
    彩る台湾の春を旅します。

    是非ご覧ください

  • 台湾こと,  料理レシピ

    台湾バナナ

    最近
    台湾パイナップルのことが
    流行っているので、
    今日は、
    台湾のバナナを紹介します。

    台湾のいろいろなフルーツがあったけど、
    誰もが最初に思い浮かべる果物と言えば、
    バナナではないでしょうか?

    日本に初めてバナナが商業的に
    輸入されたのは1903年で、
    その時、日本領だった台湾から
    やってきました。
    最初は高級品だったけど、
    1963年になってバナナの輸入量は
    爆発的に伸び、
    エクアドル産と台湾産が市場にたくさん出回ってたので、
    バナナは庶民の食べ物になって、
    日本人にとって
    「バナナといえば台湾」でした。
    その時、
    もいろいろなバナナの食べ方が、
    ありましたそうです。

    実は、台湾のバナナには
    たくさんの食用の品種があります。
    販売の場所によると、
    品種も違いますよ。
    例えば、
    スーパーなどの店頭に
    並ぶ供給量の多いバナナの品種と
    一部の果物屋などの限定されたお店だけに
    しか卸されない供給量が少ない品種があります。
    写真のバナナは、
    台湾では最も小さなバナナで
    大人の親指程度と実は小さいです。
    日本のモンキーバナナのような形状ですが、少し丸みがあり卵のような形にも見えます。そのため、蛋蕉や一口蕉と呼ばれます。

    バナナの皮は薄く食べやすいです。
    バナナの美味しさが凝縮されており、
    非常に甘みが強く、
    味は濃厚なのが特徴です。
    そして、
    果肉の密度が非常に高く、
    ネットリとした食感です。
    美味しいですが、
    生産量は少なく、
    8月から10月前後にしか出回りません。

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