東大阪市教育委員会からこの感謝状

大家好！

台湾キッチンのパティシエール兼

大阪弁天町台湾華語教室の代表、陳です。

昨日東大阪市教育委員会からこの感謝状をいただいたとき、

言葉では言い表せないほどの感動が

胸に込み上げてきました。

それは単なる一枚の証書ではなく、

台湾文化の発信にかける私の情熱、

そして言語や文化の壁を

何度も乗り越えてきた努力の証でもあります。

昨年11月、

私は初めて東大阪市立英田南小学校を訪れ、

「多文化共生教育推進事業－カラフルコミュニケーション」の一環として授業を行いました。

それは単に三回の授業ではなく、

「台湾」という存在をもっと多くの人に

知ってもらう貴重な機会でもありました。

日本の子どもたちの前に立ち、

台湾の行事、グルメ、言語、

そして生活文化を紹介したとき、

彼らの目はキラキラと輝き、

真剣なまなざしで話を聞いてくれました。

授業が終わったあとも、私の周りに集まり、

台湾について様々な質問をしてくれました。

タピオカミルクティーへの好奇心、夜市文化への興奮、

そして「你好」と台湾の様々な言語で挨拶をまねする姿…

その瞬間、私は心の底から実感しました。

文化の力は国境を越えることができる。

そして私はその架け橋の一部となっているのだと。

近年、

日本では「多文化共生」の重要性が

ますます認識されています。

子どもたちが異なる文化を理解し、

尊重する力を育むために、

文化教育の必要性が高まっています。

そんな中で、

私がこの国際交流の一端を担えたことを

光栄に思います。

自分の力で、

台湾の声をこの日本の地に届けられたことは、

何よりの喜びです。

これからも私はこの活動を続けていきたいと思います。

もっと多くの場所へ足を運び、

もっと多くの人に台湾を知ってもらいたい。

そしていつか、世界中の人々に、

台湾文化の温かさと魅力を感じてもらえたら

それが私の願いです。

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