プチ台湾華語,  台湾こと

夢とことばに込められた、台日のお正月文化 

この年末年始、家族で富士山を訪れました。
冬の澄んだ空気の中、静かにそびえる富士山を前にすると、自然と心が落ち着き、新しい一年の始まりを実感します。

日本には、お正月ならではの文化として「初夢(はつゆめ)」があります。
新年に最初に見る夢に、
その年の願いや運勢を重ねる、やさしい風習です。
なかでも有名なのが「一富士、二鷹、三茄子」。
夢の中の象徴に、そっと願いを託すところに、
日本らしい感性を感じます。

一方、台湾のお正月では、
夢よりも「言葉」を大切にします。
「恭喜發財」「身體健康」「萬事如意」など、
祝福は口に出して伝えるもの。
家族や大切な人に向かって言葉を交わし、新しい一年を迎えます。

ここで、台湾華語の豆知識をひとつ。
日本語では「夢を見る」と言いますが、台湾華語では
「做夢(夢をする)」と表現します。
夢は「見るもの」ではなく、
「自分の中で体験するもの」という感覚なのです。

日本は夢に願いを込め、
台湾は言葉で祝福を伝える。
形は違っても、
新しい一年を大切に迎えたいという想いは同じです。

この小さな文化のお話が、
皆さまの一年に、あたたかな余韻を残しますように。
台湾華語文学習センター-大阪弁天町台湾華語教室では、
台湾華語を通して、
言葉とともに文化もお伝えしています。

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