台湾客家イベント~義民祭
大家好!
台湾キッチンのパティシエール兼
大阪弁天町台湾華語教室の講師、チンです。
昨日から連続3日間は、
「台北客家義民カーニバル」
台北の客家を代表する重要なイベントです。
客家の人たちの、集落を守るために
戦で犠牲となった義勇軍を祀る
「義民爺」への信仰に基づき、
移民の慶祝行事の角度から客家文化を伝えます。
このイベントでは
全国から集まった義民廟が
客家の伝統的な祭典を再現します。
さらに、
天秤棒を担いで練り歩く「挑擔奉飯」
と呼ばれるパレードで
信仰文化の意義を示します。
来場者は、
多彩な「芸術・文化」のパフォーマンスを通して、
特色ある客家文化に触れることができます。
さらに、
昔からこのイベントのもう一つ大切の主役は神猪になりつつあり、重量を競い合うコンテストも行われていましたが、この伝統には賛否両論があり、動物愛護団体の活動で見方に変化が生まれていることから、観客も出品される豚の数も減少傾向にありました。
ななで、今年は、パンで作った神豬の重量を競い合うコンテストも行われていました。
明日(10/23)までなので、是非遊びに行ってください。
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新北客家義民爺文化祭
迎神祈福圓滿成功✨
客家委員會主任委員楊長鎮昨日上午前往新北市市民廣場出席「111年新北市客家義民爺文化祭」祭祀大典,楊主委表示,希望大家傳承義民精神,認同與保衛客家語言和文化發展。
楊主委指出,1980年代許多各行各業的客家鄉親來到新北打拼,大家恭請義民爺北上來祭拜,祈求故鄉的神明保佑我們在外地平安順利,經過幾十年後,義民爺文化祭典在雙北市的發展越來越盛大,參與年齡層也逐漸降低,有越來越多客家後生共襄盛舉,今天看到許多小朋友來參加義民爺文化祭活動,令人覺得非常感動。
祭拜義民爺很重要的目的之一,就是希望對客家語言文化的認同能持續在「新故鄉」新北市傳承下去。義民爺當年為了保衛鄉土不惜犧牲性命,義民信仰發展至今也得到全國人的認同,從這個角度來看,客家在都會、在新北的發展是很有希望的,這個希望就建立在傳承義民精神,保衛客家的語言和文化,只要我們有決心,就一定做得到,也祈求義民爺保佑大家平安健康,台灣順利度過疫情,發展越來越好。