台湾ナツメの紹介
蜜棗(ミーザオ)(Mìzǎo)(ㄇㄧˋㄗㄠˇ)と言います。
日本語ではインドナツメだそうです。
ナツメと聞くと乾燥ナツメ(紅棗)を
思い浮かべるかもしれません。
実際、日本で販売されているナツメのほとんどが
乾燥ナツメですよ。
今回紹介するのは、
11-3月のとき、台湾のフルーツ屋さんで
よく販売しているフルーツですよ。
大きさは約4cm程度で姫リンコみたいな形をしています。
フルーツとして食すものは
外皮は緑色で果肉の部分は白色をしています。
食感は、ナツメの味はほんのりとした甘さと酸味があり、
梨の味に最もよく似ていますが、
他の果物と比べるとほとんど味がないと
言っても過言ではないくらい「ほのかな味」ですよ。
新鮮なナツメは、僅かな青臭さの風味があります。
少し時間を置いて熟成させると甘みが増してきますが、
シャキシャキ感が少し落ちてしまいますよ。
台湾人は、
洗ってそのまま皮ごとしゃりしゃり食べますが、
真ん中に一個でっかい種があります。
食べる時、注意しないと歯が危ないですよ。
そして、
食材として一緒に料理することもよくありますよ。
例えば、
一番簡単な食べ方は、
スライスした大根の代わりに、
からすみと一緒に食べると、
シャキシャキ、さっぱりした食感、
潤い水分とほどよい甘さはからすみとの相性は抜群です。
是非食べてみてください。
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