客家野菜まん
今日は、
みんな様に紹介したいのは、客家菜包/豬籠粄(客家野菜まん)です。
客家菜包は、
普通の中華まんだと、
ほかほかふわふわを思い浮かべますが、
こちらのは粘りがあってQQな食感です。
他ではなかなか見かけない皮です。
中身の具は、豚肉、豆干、干し大根で、
客家らしく濃い目の味付けです。
具は大根の細切り、豚肉、干ししいたけ、干しえびが使われています。
ゴロゴロと大粒で歯ごたえがあり、
食べてうれしい気分になります。
「客家野菜まん」の外形が、
豚を入れるかご(豬籠)に似ていますから、
「豬籠粄」とも呼ばれます。
「客家野菜まん」を作る時期が
主に旧暦の正月と二十四節気の清明の時、
神様もしくは先祖を祭るために作ります。
近年、客家の野菜まんが少し変わります。
カボチャ、山芋、ヨモギ、甜菜根などの汁で
色を染って、
かわいくて鮮やかな外見に変身させて、
もともと伝統的な客家料理の「豬籠粄」が、
客庄地区の中に一番可愛いおやつとお土産になりました。
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